独学からTOPIK6級合格に至るまでの韓国語勉強法を紹介
お久しぶりです。
ブログやってたことも忘れるぐらい放置しておりました。10カ月の韓国交換留学も無事終了し、日本で毎日おうち時間を過ごしています。
時間が有り余る今、私の韓国語勉強法でも紹介してみようと思います。
まだまだ下手くそですが、独学から約5年でTOPIK6級まで合格することができました!(2019秋)
ほぼ独学からここに至るまで、何をしてきたのか...私の韓国語勉強法の歴史を振り返ってみたいと思います。
①ハングルを覚える(中1)
②アイドルオタクになる
③基本文法の本をやり込む
④YouTubeで韓国語講座を視聴
⑤検定を受けてみる
⑥短期留学
⑦大学で韓国語専攻に
⑧韓国旅行に行きまくる
⑨短期留学2
⑩長期留学(大2)
①~⑩で7年が過ぎていました。笑
では、詳しく説明していきます
①ハングルを覚える(中1)
まず、ハングルを暗記しました。
小学生の頃からKARAが好きだった私は、kpopをよく聞いていて、韓国語には触れていたと思います(笑)そのKARAのメンバーや好きなグループ名をひたすら書いていました。(学校の机はハングルで埋め尽くされていた記憶が...)書道の時間もハングルを書いてましたねwww
書きまくっているうちに、ハングルの子音母音の組み合わせが、自然に覚えるようになります。スマホのキーボードもハングルを追加しました!
②アイドルオタクになる
中学時代は、KARAとBIGBANGが大好きでした。部活をサボってまでコンサートに行くほどのオタク...もう誰にも止められませんでしたね笑 そうして韓国語の曲を聞いたり、コンサート映像を見まくったり、韓国に浸っていきました。
③基本文法の本をやり込む
簡単な基本文法のテキストを1冊買い、中に載っている韓国語は全て覚えるくらいやりこみました。
分からない単語があるたびに調べて、覚えていました。リスニングも聞き取れるようになるまで練習しました。
そうすると1冊終える頃には基本が少しは身についていると思います。
私が愛読していたテキストは、これです。
文法のまとめの冊子もついていたので、わからないたびにすぐ復習することができます。文法の説明+問題+単語も同時に勉強できるのでおすすめです!
④YouTubeで韓国語講座を視聴
③の方法だけでは、基本が完全には身につきません。なので、並行してYouTubeで韓国語講座を視聴しました。
誰の講座かは忘れてしまいましたが、韓国人のネイティブ講師さんが配信しているもので、30コマぐらいありました。実際の授業のようにノートにとりながらすると、頭に入りやすいです。
無料だし、いろいろな方が配信しているので、探してみてください!
この方の動画も分かりやすくてよく見ていました!
⑤検定を受けてみる
基本文法をある程度覚えたら、とりあえず検定を申し込むのをおすすめします。
私は目標がないと勉強できないタイプなので、常に検定を受けていました(笑)また、勉強をせざるを得ない環境を作り出すのも大切なので!私は、ハングル検定5級から受けました。申し込んだ検定の過去問集を買って、すべての問題が解けるようになるまで何周もしていました。単語帳を使って単語を覚える方法もありますが、私は向いておらず、テキストや問題集にわからない単語がでてくる度にネットで調べ、書きまくって覚えていました。
ハングル検定5級・4級・TOPIK I は初心者向けです。高校生の時に初級を合格し、大学1年時(長期留学前)に、TOPIK4級を所得している状態でした。(結構ゆっくり進んでいった感じです笑)
⑥短期留学(高2)
高2の夏に、2週間韓国へ短期留学に行きました。初めての海外、夢にまで見た(笑)韓国に降り立ち、感動したことは今でも忘れられません(笑)
韓国の高校体験+日韓交流+ホームステイという密なスケジュールでした。
基本的な韓国語は勉強していたつもりでしたが、実際に行ってみると、韓国語でほぼ会話できず、日本語ができる韓国人に頼っている自分がいました。現実をみました!笑
ですが、現地で韓国語を学び、初めて韓国人と会って話して、友達や第二の家族ができて、素敵な思い出になりました。
その後、韓国人の友人と連絡をマメにとったりして、韓国語を目にする機会を更に増やしていきました。
⑦大学で韓国語専攻に
韓国に長期留学したかった私は、韓国語専攻がある私立大学を選びました。講義はハングルから、しかも週2~3しかなかったので、結局独学という感じでした。(大学で新しく覚えたのはハングルのタイピングくらい...笑) 検定を受けたり、韓国語の勉強を続け、大学2年次でソウルの大学への交換留学が決まります。
⑧韓国旅行に行きまくる
高校生からアルバイトに励んでいたので、お金を貯めて韓国旅行に行きまくりました。現地のコンサートにも沢山行きました。その際は、なるべく自分が率先して店員さんや、現地の人に韓国語を話すようにしていました。ここでしか使う機会はなかったので(笑)日本では、韓国語を使う機会がなく、韓国人の友人も日本語ペラペラの子が多かったので、読み書きやリスニングが伸びても、スピーキングがどうしても上達できていなかったんです。韓国語を使わざるを得ない場面で、話してみる勇気が大切だと思います!
⑨短期留学2
大学1年の夏にまた短期留学に行きます。東国大学で2週間過ごしました。語学堂を体験したり、文化体験や、江原道旅行に行ったりし、更に韓国文化を知ることができました。
⑩長期留学(大2)
10カ月間の長期留学に行きました。交換留学生として東国大学で1年過ごし、毎日午前中は語学堂、午後からは大学の講義、とかなりハードでしたが、その分身につくものはめちゃくちゃ多く、良い経験になりました。大学のサークルに入ったら日韓交流をしたり、韓国人と関わりまくって、韓国語を使う機会が膨大に増えました。時間があるときは、スマホやテレビで韓国語を聞き流していました。特に語学堂の授業、先生、教材が本当に素晴らしくて、毎日成長を感じることができる時間でした。やっぱり、韓国語を聞き、見て、話すことを現地で1年経験できたことは、大きかったです。
語学堂も無事卒業し、11月には留学中の目標としていたTOPIK6級に合格することができました。
ただの私の話ですが、見てくださった方はありがとうございます!
質問などあったらコメントにお願いします^^
語彙力がなくてすみませんが、参考になれば嬉しいです!
おわり